冬の心構えもできないうちに、一気に真冬!?といった感じでびっくりしましたが、また少しずつ緩んでくるみたいですね
先週末、児童虐待・DV防止の講演会がありました。
講師は元警視庁警察官で子育てアドバイザーの幸島 美智子さん♪
子育て期も長くなり、マンネリ化しつつある私にとっては気の引き締まる思いがする講演会でした
教えておくべきこと、伝えるべきことはちゃんと子どもに伝えていただろうか?
そんな自分の子育てを振り返るいい機会になりました。
「気をつけてね♪ いってらっしゃい!」とか、「寒かったね♪ おかえりなさい!」
そんな心のこもった何気ない一言が言えているだろうか?
悪いことをしたら、なんて言うのか?
感謝の気持ちを伝えるときはどう言うのか?
わかっているはず、できているだろうと思っても、意外とできていないかも!?・・と思いました。
話を聞きながら、自問自答していました
「子どもたちはみんな自分の子どもだと思って育てましょう!」と話されました。
虐待、いじめ、ケータイ、ネット、子どもたちを取り巻く環境はどんどん複雑になっています。
そんな昨今だからこそ、お互いに声をかけ合って子どもたちを育てていく必要があるのだと思います。
うちの子に限って絶対ない!とか、知らないのは親だけ・・なんてことがないようにしたいもの。。。
「いじめはダメ!」と言わないで、「(お母さんは)いじめは大嫌い!」と子どもたちに言ってきかせた、という幸島さんご自身の子育てのお話がありました。
この”お母さんは”という、I(アイ)メッセージを伝えることって大切だな〜と思います。
できているようで、いつのまにか子どもへ向けた命令調になっていることもあります・・
「愛された記憶がある子どもは非行にはしったりしない」そう仰っていました。
子どもに伝えておかなければいけないことは何か?
伝えるべきことをしっかりと伝えておくこと、親として、地域の一人として
「 I (愛)」を伝えていこうそう思いました