秋田県児童会館の後藤節子館長をお迎えして、「子育てを楽しくする!絵本ワークショップ」が児童センターで行われました
「三びきのやぎのがらがらどん」では、組木を使ってお話をすると、子どもたちが興味を示すとのこと。
立体的なものを使うとわかりやすいそうです


ぴよぴよらんどでは「親子であそぼう」ということで、パネルシアターとエプロンシアターを見せていただきました。


おはなしが始まる前に、来てくれた子どもたちに手遊びや「今日、なにをたべてきた?」などの簡単な質問をしてみる。子どもの心をつかんでから「おはなし」に入ると良いそうですよ。

最後は「読書ボランティア交流会」。今日参加してくれた方々が、日頃どのような活動をしているか、どんなことに悩んでいるかを話し合いました。
子どもだけでなく、高齢者への「読み聞かせ」をしている方。市町村の乳児健診で、お母さんたちにおススメの本を紹介している方。絵本への様々な関わり方があるんですね。
今回のワークショップを通して、絵本をふつうに読み聞かせるだけでなく、聞いてくれる子どもたちの心や言葉をうけとめていくことも大切だということを学びました