今回のたんぽぽ講座の講師は、心屋認定 心理カウンセラーのいかり屋 広恵さんです♪
保育士をされていたとあって、親しみやすい雰囲気に参加したお母さんたちもすっかりに惹きつけられ、安心して聞き入っていました。

話をよく聞いてもらえることは、安心感を与えるものです
子どもとの目線や聞く姿勢など、ワークを交えて体感しました。
話しを聞くときのポイントを教わりました
①オウム返し
②共感、代弁
③伝える ということ
例えば、公園で遊んで帰る時、「まだ帰りたくない!」と駄々をこねた場合はどうしたらいいのでしょう。
ポイントにそって対応してみましょう。
「帰りたくない!! 」→ ①オウム返し「帰りたくないのね~!」→ ②共感、代弁「楽しかったもんね~♪滑り台上手になったからね~!」→③伝える「じゃあ、もう1回だけやったら帰ろうか」 といった感じに。
しか〜し
お母さんが余裕のあるときはこうした対応もできますが、夕食の支度ややらなければいけない用事があると、そのような言葉かけができない場合もあります。
基本的には子どもの気持ちに寄り添って①〜③を実践できるのが理想ですが、できないときもあります。
ここがいかり屋先生のポイントです→ できなくてもいい、できる時にやればいい
「わかっているけれどもできない」「できないことは悪いことだ」「できない自分が悪いんだ・・」
「こうするべき、こうあるべき」というマイルールに葛藤すること、ありますよね・・

できなくてもいい、できる時にやればいい・・・そう言われてホッとしました
自分のことを許せると、人のことも許せるようになり優しくなれます。
お子さんの気持ちに寄り添いながら気持ちを受けとめてあげることで、信頼できる親子関係が築かれていくのだ思います。
そうした日々の積み重ねが大事ですね♪
是非、これからの子育てに役立てていただきたいと思います