トイレット・トレーニング その①

子どもの「花」が育つとき(小学館)  内藤 寿七郎:著 より

トイレット・トレーニングは、お子さんがそれまでの人生で出会う、はじめての試練といえます。こうした試練は、人間なら誰でも例外なく訪れ、早い遅いの違いがあるものの誰もが克服してきました。大人になった今では、お子さんが、いま立ち向かおうとしている試練が、どんなに大変なことであるかを、あまり理解できません。

お母さんがかっかとなるのは禁物です。

おしっこが出そうという感じがわかって、ある程度は我慢できるという、膀胱コントロールができるのは、1歳半くらいからです。それ以前にトイレで成功した、おしっこを教えたというのは、「条件反射」と言われるものです。

排泄のしつけは、生まれた直後から始まっているのです。おむつを替えるたびに、「チッチでだね」「気持ちよかったね」といった言葉がけが、清潔のしつけの基本にあり、本番のトイレット・トレーニングで、十分にその効果が発揮できるわけです。

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