3~5歳向けの本です。
『ハンダのびっくりプレゼント』 アイリーン・ブラウン/作,福本 友美子/訳 光村教育図書 2006.04
寒い冬に温かな国を舞台にしたお話はいかがですか?アフリカのケニアに住むルオ族の子どもたちをモデルにした絵本です。
ハンダは仲よしのアケヨにあげるため、バナナやグアバ、オレンジなどの果物を7つかごに入れました。それを頭に乗せるとアケヨの村へと向かいます。アケヨはどの果物が好きかな?と考えながら歩いていると、サルがかごからバナナをこっそり取っていきました。でもハンダは気づきません。今度はダチョウがやってきて、グアバを取ってしまいましたが、それでもハンダは気づきません。シマウマにオレンジを、ゾウにマンゴーを、キリンにはパイナップルを取られてしまいますが、気づかないままハンダは歩き続けます。とうとう7つの果物は動物たちに取られて無くなってしまいました。アケヨにあげる果物はどうなるのでしょう?結末は読んで確認してみてくださいね。
動物や子どもたちの様子が生き生きと描かれていて、ケニアの陽気で明るい雰囲気が伝わってくるような作品です。(yukorin)