図書館からのおススメ絵本 ~Vol.146~

6歳~向けの絵本です

『ちいさなたいこ』松岡享子/さく,秋野不矩/え,福音館書店,1974年

こころの優しいお百姓さんのおじいさんとおばあさんは、畑で少しの野菜をつくって暮らしていました。なかでも、ふたりが大切に育てたかぼちゃはすくすく育ち、それはそれは大きなかぼちゃになりました。

ある日の夜のこと、畑から祭りばやしが聞こえてきます。それから毎晩聞こえてくるので、おじいさんとおばあさんは外に出て、音のするほうに行ってみると、それは、大きなかぼちゃの中から聞こえてくるのでした。かぼちゃにそっと触れると穴があき、驚いて覗いてみると、中では親指ほどの人々が太鼓を囲んで踊っているではありませんか。

かぼちゃの中から聞こえてくる祭りばやしを楽しみに過ごしていたふたりでしたが、中の様子がおかしいことに…困っていた中の人々を助けたおじいさんとおばあさんに待っていたこととは!

大きなかぼちゃの中で起こった不思議な世界のお話です。 (by ishi)

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